嘘だらけの就活情報を信じた私(T・Yさん)

就活体験談

間違いだらけの就職情報

 周りに合わせたり、人の話を素直に聞くことがどれほど間抜けで、後々惨めな思いを味わうことも知らない当時の自分は如何に浅はかだったか、少しでも誰かの役に立てばと思い、これを書いています。


 私は、地方の私大に通っていたコミュ障で友達も少なく恋人などもできなかった理系男子です。


 就職活動に失敗し、新卒で就活浪人も経験した時の体験談を共有することで、少しでも皆さんの参考になればと思います。私が就職活動を始めたのは、大学生3年からでした。


 当時は、私の通っていた大学全体の就職率は悪くはなく、サークルの先輩や同期からは、大手企業の冠会社に大したテストや圧迫面接などを経験せず、半年ほどで就職活動を終えられたとか内定をもらったとかといった声を聞いていました。


 ニュースの報道や大学の開催する就活セミナーの情報では、就職活動の解禁は4月からと聞かされ、大学3年生の間にSPI対策や自己分析などを第一志望に的を絞って準備を進めました。


 大学4年生になってからESを書いたり応募を始めると良く、ダメだった場合は次の企業を決め、そこからまた準備を始めれば良い、といった就活方針が周囲の常識でした。


第一志望に惑わされない

 ここまで書いていて当時の自分の醜態を晒すだけでただ恥ずかしいだけなのですが、既述の就活情報は全て間違っていました。


 コミュ障でなければ、もう少し頭が良ければもう少し早く気づけていたかもしれません。今となっては参考になりませんが、就職活動の解禁は4月ではなく、もっと早く開始されています。


 就職活動解禁の時期を守っている企業の方が少ないです。


 3年生のうちに新卒を募集している企業にどんどん応募し、第一志望の企業を受ける為に、ESや面接などの練習を積み重ねておくことが正解です。


 新品の野球道具を買ったところで、それを使って練習しない限り野球が上手くならない、などという使い古されたフレーズと一緒です。


 道具や知識があっても練習しないと野球も就職活動は上手くなりません。もちろん実践練習を積み重ねたからといって、必ずしも就活機会を与えてもらえるわけではありませんが…


まとめと教訓

 さらに、大手の企業は、お祈りメールや手紙の返信が非常に遅く、返信が届いたのは半年後だったなんてこともありました。返信を寄越さない企業もありました。


 社会人になって数年経ちますが、未だに返信はありません(笑)。企業の返信を待っていては、大学を卒業してしまいますので、返事など待たずに次々と応募すべきでしょう。


 今でも思い返してみると、間抜けな自分が恥ずかしいです。人と話すことが苦手なコミュ障で頭も悪く、都合の良い偽情報を鵜呑みにしてしまいました。


 就職活動に失敗したことに気がついた時には新卒で無職でした。アルバイトもせず、新卒でハローワークに通う日々は情けないです。


 お金の稼げない成人男性に対する周囲の目は厳しくなり、自分の足で先の見えない階段を一歩ずつ降りていくように錯覚します。


 どうかこの拙い文章が誰かの就活の役に立てますよう切に願います。

セキ
このサイトの管理人
セキ@就活コーチング

学生時代から典型的なコミュ障。それ故、就活では人生最大の挫折を経験するも、試行錯誤を経てコミュ障でも内定を勝ち取れるロジックを編み出す。

苦労の末勝ち取ったサラリーマン生活だったが、やりたいことが出来すぎてしまい、一時離脱。(またすぐサラリーマンに戻るかも?)

 現在は自身の経験を活かして就活生の支援事業を行っている。

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