コミュ障の就活方針
「就活」それは今後の人生を決める一番重要なイベントといっても過言ではないかもしれません。
そのため、多くの学生は就活の時期になると面接やインターンなど、準備を始めます。
基本的に今の企業が求めている学生は「コミュニケーション能力が人並みにある人」と答えます。
そのため、コミュ障の方には就活は不利だと思いますが、しっかりと準備さえすれば、コミュ障の方でも簡単に内定をもらえることができます。
私も所謂コミュ障だったので、就活では苦労しましたが、ある方法を見つけ、実践することで簡単に内定が取れたのでその方法を紹介したいと思います。
就活は基本的にエントリーシート、SPI、面接と分かれていますが、私はその中でもエントリーシートについて紹介したいと思います。
なぜコミュ障にはエントリーシートなのか
なぜコミュ障の人の就活ではエントリーシートが重要なのか、それはしっかりと準備して自分の考えを企業に伝えることができるからです。
コミュ障の人が面接で不利なのはこれはもはや仕方がないと、最低限の返答ができ、企業からマイナスイメージを与えない程度で準備を終わらせましょう。
面接でしっかりとアピールできるのは、相手の質問に対し、しっかりと相手の知りたい内容を瞬時に理解し、相手に伝える頭の回転が必要ですがこれは一日そこらではできないからです。
それに対し、エントリーシートはたとえ数時間で作ろうが、何日もかけて作ったエントリーシートも同じものとして扱われます。
エントリーシートで判断されるのは内容の質です。これはコミュ障にとっては非常にありがたい点です。
次に書き方を紹介したいと思います。
エントリーシートで差をつけるポイント
エントリーシートで差をつけるポイントですが大きく分けて2つあります。
1つは他の企業との差別化。2つ目はその企業での自分の活かし方です。
1つ目の企業の差別化はその通り、なぜこの企業を選んだかという点をしっかりと記載することです。
今の社会では似たような業務を行う企業がいくつもありますので、その中でこの企業を選んだという理由をしっかり選ばなければ
「別にここじゃなくてもいいのでは」と相手に思われてしまうからです。
2つめは自分がその会社に入ることでどう戦力になるかです。
学生の中には自分が頑張ったこと、長所をたくさん記載するが、その経験をどう生かせるかを書いてない学生が非常に多いです。
そうなると一つ目と同様に別にここでなくてもいいのでは?と思われてしまいます。
これらのポイントをこなすには、しっかりと企業の長所や業務内容を理解しなければ書くことはできないので、企業研究をしっかりと行うことが必要です。
コミュ障で就活が大変という方はこの記事を参考にしていただけたら幸いです。
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