【自己PR添削】〜部活動編〜

ES添削集

こんにちは、セキです。


今日は部活動にまつわる自己PRの添削を紹介します。


部活動についての自己PRは大きく分けて2種類あります。


①自分の実績(大会優勝、部内での役職)をPR

②部活に対する考え方や姿勢をPR


今回紹介するのは②のタイプになります。


②は特別な実績がなくても、部活を通じて得られた考え方や行動指針など、アピールがないと悩むコミュ障学生にとって大変参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んで頂けると嬉しいです。


それでは、ES全文から添削をしていきます。

※添削した箇所に番号を振っています。


 相手の立場を考え柔軟に対応することができます。①大会のサポート係として選手が集中して試合に挑める環境を整えました。

小学校から8年間部活動としてなぎなたを継続し、②集大成として全国大会に出場する事を目標に取り組みました。全国大会の学内選考に挑戦しましたが、選出されませんでした。

しかし顧問から大会に向けた努力が認められ大会の運営メンバーに選ばれました。③気持ちを切り替え、選手のためにできる事を考えて行動に移しました。練習相手として小学校からの経験を生かしたアドバイスや大会トーナメント表の制作等準備を怠りませんでした。

当日は選手の誘導係として選手を所定の場所に誘導しながら試合に専念できる環境を整えました。

これらの経験から、表方と裏方がある事で一つのことが成り立つ事を学びました。⑤入社後も、円滑に進めるよう周りのサポートを徹底します。



なるほど、自分は輝かしい実績はないけれど、何か心情を持って部活動に取り組んだという良いエピソードですね。


それでは添削を通じてさらにブラッシュアップしていきましょう。


①大会のサポート係として選手が集中して試合に挑める環境を整えました。

なんの部活の、どのような大会でしょうか?大学時のお話でしょうか?

読み進めればわかるのですが、冒頭でこうした前提や概要を省いてしまうと、読みにくさが増してしまいます。




②集大成として全国大会に出場する事を目標に取り組みました。

この大きな目標に対して、どんな努力があったかがあると、Yさんのパーソナリティがイメージしやすくなります。




③気持ちを切り替え、

ここは、一言で終わらせてはいけません。

私もスポーツで同じ経験があるのでよくわかるのですが、ここは誰がどう考えても、悔しくて悔しくて、選手でなくサポートに回ることなど、全く意味がない。選手として出ないと意味がない。という気持ちになってしまったはずです。人によっては自分の代わりに出る選手を素直に応援できないことだってあるでしょう。

今までのキャリアや涙ぐましい努力が報われず、最後の大会にでれないことほど、悔しいものはありません。

それを、どう気持ちを切り替え、サポートに回るという決心がついたのか。その決心の過程にはYさんにどんな心境の変化があったのか。

そこを是非書いてください。ここを具体的に書かないと、本当に相手の立場に立てる人なのか?という前提が揺らいでしまいます。




④練習相手として小学校からの経験を生かしたアドバイスや大会トーナメント表の制作等準備を怠りませんでした。

このあたりも、Yさんだからできた創意工夫、本当に相手の立場に立ったからこそ、できた行動をもっと掘り下げて書いてみましょう。




⑤入社後も、円滑に進めるよう周りのサポートを徹底します。

この文章だと、常に表には出ず、裏方で頑張るという消極的なイメージを持たれてしまいます。

企業が新人に求めているのは、最前線で周囲を巻き込みながら業務を推進してくれる人材なので、ここは表現を変えましょう。



さて、いかがでしたでしょうか。


部活やサークルには所属していたけど、何も実績残してないし、何を話ていいかわからないよ・・・・という人は多いと思います。


今回の添削はまさにそのケースですが、正直な話、実績で自己PRを語るよりも実績がない中でどうしてきたかを語る方が面接では刺さります。


それは、実績は上をみたらキリがなく、逆に差別化をはかりにくいからです。


そうではなく、部活やサークルの取り組みに対して、常々どう考え行動し、どんな考えに基づいて部活動に励んできたか。


このプロセスをきちんと整理して話す事で、唯一無二のあなたらしさをPRすることができます。


ありがたいことにESや面接で見られる点は「結果が全て」ではないのです。


あなたがどんな人か。が全てなのです。


それではまた。

セキ
このサイトの管理人
セキ@就活コーチング

学生時代から典型的なコミュ障。それ故、就活では人生最大の挫折を経験するも、試行錯誤を経てコミュ障でも内定を勝ち取れるロジックを編み出す。

苦労の末勝ち取ったサラリーマン生活だったが、やりたいことが出来すぎてしまい、一時離脱。(またすぐサラリーマンに戻るかも?)

 現在は自身の経験を活かして就活生の支援事業を行っている。

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