【自己PR添削】〜語学勉強編〜

ES添削集

こんにちは、セキです。


今日は学生時代の勉強エピソードを自己PRとしているESの添削を紹介します。


勉強のエピソードは、学生時代特に何もしてこなかったと自覚している学生さんが取り入れがちなテーマです。


従って「ポイント」を押さえていないと「その他大勢」の自己PRになり下がります。


今日はその一見地味で印象の薄そうな「勉強経験」をテーマにした自己PR事例を紹介します。


それではES全文を見ていきましょう。

※添削した箇所に番号を振っています。


 ①韓国ドラマをきっかけに韓国語に興味を持ち、1年間で日常会話レベルを習得することを目標としました。1年後の韓国旅行で自分から会話しようと試みましたが、現地の言葉の早さについて行くことができず、努力不足を痛感しました。

 

 韓国語を使う機会が不足していると考え、週2回の講義に加え、週1回、1対1のレッスンを受け、韓国語を使う頻度を増やしました。

 

 ②その結果、韓国語能力試験に合格することができました。発音セミナーや交流会など学校以外のコミュニティにも参加し、韓国語になれるように努めたところ、ドラマでは字幕なしでも内容が理解できるまでに成長しました。

 

 ③以上の経験から、目標達成の為に多角的にアプローチし、入社後も問題解決のために全力を尽くします。

(300字程度)



なるほど・・・・


きっとかなりの努力をされて勉強をされてきたと思うのですが、取り組み内容が淡々と羅列されてしまっているので、淡白な印象を受けてしまいます。


「どんなことをやってきたかはわかるが、どんな人かはわからない」という印象を持たれやすい文章になってしまいます。


もっとエピソード部分にYさんが「どんな人」なのかという部分を濃く入れてみましょう。


それでは具体的に添削していきます。


①韓国ドラマをきっかけに韓国語に興味を持ち、1年間で日常会話レベルを習得することを目標としました。1年後の韓国旅行で自分から会話しようと試みましたが、現地の言葉の早さについて行くことができず、努力不足を痛感しました。

ここの時系列は初めて見る人は混乱すると思います。

 

  1. 1年間勉強した
  2. 1年間勉強して韓国にいったが、日常会話レベルは習得できなかったことに気づいた
  3. さらに勉強した
  4. 試験に合格した(日常会話レベル習得)

 

という構成にした方が読み手が理解しやすいです。

 

長期に渡った取り組みであれば、冒頭で「韓国語の勉強に〜年間没頭しました」というようにして、その中でいろいろな苦労や努力、工夫を盛り込む方が伝わりやすいです。

 

 




②その結果、韓国語能力試験に合格することができました。

試験の結果は、客観的な評価なので、この文脈の最後に持ってきた方がすんなり頭に入ってきます。

 

また、ここはゆみなさんの一番苦労されたところであるはずのなので、もっと苦労した点、汗をかいた点、目標達成するためにどう考え、どんな工夫をしたか。

 

ということが盛り込まれると、文章に深みが出て、引き込まれる自己PRになります。




③以上の経験から、目標達成の為に多角的にアプローチし、入社後も問題解決のために全力を尽くします。



 

 

結びの文章は取り組みとそれをどう企業で活かし貢献するかが綺麗にまとめられていて◎です。




今回は差別化が非常に難しい「勉強」をテーマに添削を紹介しました。



勉強のテーマに限らず、全ての自己PRは結果よりプロセスが全てです。


また、自己PRはパーソナリティ(人柄)を伝えることが最重要ポイントです。


何をやってきたか。ではなく、どんな時に何を感じ、考え、どう行動できる人間なのか。


ということにフォーカスして自己PRを構成してみましょう。


それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

セキ
このサイトの管理人
セキ@就活コーチング

学生時代から典型的なコミュ障。それ故、就活では人生最大の挫折を経験するも、試行錯誤を経てコミュ障でも内定を勝ち取れるロジックを編み出す。

苦労の末勝ち取ったサラリーマン生活だったが、やりたいことが出来すぎてしまい、一時離脱。(またすぐサラリーマンに戻るかも?)

 現在は自身の経験を活かして就活生の支援事業を行っている。

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