【ES添削】〜大丸松坂屋百貨店〜

ES添削集

こんにちは、セキです。


今日のES添削は百貨店です。


最近百貨店は合併や買収が進み、新たな成長が窺える人気の業界です。


もちろん、今コミュ障で悩んでいても、百貨店業界の内定は狙えます。


それでは、全文をみていきましょう。
※赤字で番号を降っている箇所を添削しています。




【設問1】
学生時代力を入れてやり遂げたこと、そのことであなたが成長したと思えることを教えてください。

 

 ①人間関係の影響力を学びました。大切にするためには努力と工夫を惜しみません。

 ユニクロでのアルバイトを初めた頃、社員から同じミスに対する注意を受け「君にはもう頼まない」と信頼を失いました。

 それが影響し、お客様とのやり取りもぎこちなく、業務につまずいていました。しかし何とか信用を取り戻したいと2つの事を実践しました。

 1つは笑顔です。現状を社員に相談したところ「究極の接客スキルは笑顔だ」と言われ、今できる事はこれしかないと思い毎日鏡の前で練習し、お客様に感謝されている場面を想像しながら練習していました。 その結果お客様との会話が生まれ、ニーズも分かるようになりました。もう1つはこまめにメモを取る事です。特に失敗した事は赤字で書き絶対に同じミスがないよう心がけました。

 メモの習慣を継続した結果同じミスをする事は激減し「信頼して任せられる」と言われるまでになりました。

 アルバイト経験で②対社会、対人間関係の大切さを学び良い人間関係は業務効率化などに良い影響を生むと確信しました。



全体的には綺麗にまとまっていて読みやすい内容です。

少しだけ手直しをしていきましょう。



①人間関係の影響力を学びました。大切にするためには努力と工夫を惜しみません。

設問に対しての結論を書きましょう。冒頭は学生時代何に力を入れ、やり遂げたか。を書きましょう



②対社会、対人間関係の大切さ

対社会という表現は文脈上おかしいです。ここでは会社という規範ある組織における考え方。といった表現が適切です。





【設問2】

あなたが大丸松坂屋百貨店を志望する理由

 ①貴社は百貨店に対して多くの方が思っている“格式の高さ”や“高級路線”という概念を②壊そうとしていると思います。

 現在百貨店業界が目標としている買い物客の幅を広げるという課題をどこよりも早く③明確にし、実行していらっしゃり、百貨店にシネマを創設するなどインパクトが強い行動に出られている点に魅力を感じ志望しました。

 現在の百貨店の変革期をプラスに捉えこの様な試行錯誤をする中で新たなる百貨店の価値を生み出す貴社の一員となりたいです。

 百貨店の新たなる付加価値となる意見を出す事に加えアルバイトを通じて人間関係の構築は業務や自身のモチベーションの向上に繋がる事を学びこの経験を活かし、④ご来店されるお客様、社員の関係を深め、人を介して⑤貴社の向上を目指していきたいです。

 

設問②もうまくまとめられていますが、ところどころ表現がおかしな部分がありますね。


表現は読み手が読む上で誤解を招きます。誤解を招くと、本当に伝えたい自己PRポイントが大きくずれることになります。


それでは添削を見ていきましょう。


①貴社は

冒頭にはあなたがどんな人間かを入れてください。そうしないと結論がわからず、志望動機全体がぼやけてしまいます。

 

全体の流れは以下の通りです。

 

私は〜な人間性があります。貴社は〜なことに力を入れています。私の〜が貴社の〜に役立てると思い志望しました。

という一文が必須です。

 




②壊そうとしていると思います。

これだけでは、マイナスな印象です。業界の常識を打ち破り、業界に新たな風を吹かせるなどという表現に変えましょう。



③明確にし、実行していらっしゃり、

一部だけ敬語表現にするのはダメです。

ES全体の表現を「する、らっしゃる」のどちらかに統一しましょう。




④ご来店されるお客様、社員の関係を深め

社員が来店するという文脈になっています。文を切って、社員との関係を深めることと、お客様との関係を深める二つに分けましょう。




⑤貴社の向上

ここはもっと具体的表現にしましょう。

この表現では取ってつけただけの、考えてこまれていない感が出てしまいます。

人間関係を構築することで、社内では円滑なコミュケーションによる業務効率化や、対お客様ではリピーターを増やすことによる売り上げ増加など、書き方はたくさんあります。


最後の一文なので、ここまで手を抜かずにしっかりと作りこむ癖をつけることが大切です。




さて、いかがでしたでしょうか。


百貨店は倍率も高く人気の業界です。


ですが、書く内容はどんな企業でも変わりません。むしろどんな企業を受ける時もあなたがPRすべきことは一貫しているべきです。


もし一貫していないということは、その自己PRは何らかの嘘や作り話を織り交ぜて、受ける企業に合わせていることになります。


そのような作り方は間違っている訳ではありませんが、書類選考は通過できても面接が通りません。



なぜなら、面接はESを軸に行われるからです。


面接も見据えてESを書く癖をつけると、トータルで自分が楽になります。


それではまた。




 

セキ
このサイトの管理人
セキ@就活コーチング

学生時代から典型的なコミュ障。それ故、就活では人生最大の挫折を経験するも、試行錯誤を経てコミュ障でも内定を勝ち取れるロジックを編み出す。

苦労の末勝ち取ったサラリーマン生活だったが、やりたいことが出来すぎてしまい、一時離脱。(またすぐサラリーマンに戻るかも?)

 現在は自身の経験を活かして就活生の支援事業を行っている。

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