【自己PR添削】〜留学生向けのチューター活動編〜

ES添削集

こんにちは、セキです。


今回は大学でのチューター活動のエピソードを基に作成した自己PRです。


大学によってはバディ制度とも呼ばれていますね。


異文化交流系は困難だったエピソードが多く、構成次第ではあなたのパーソナリティを大きくアピールできます。


同じ系統で作成している人はぜひ参考にしてみてください。


それでは、全文をみていきましょう。
※添削箇所に番号を振っています。


 ①未知の世界にも果敢に挑戦できることが私の強みです。

 

 ②留学生の研究活動や日常生活における補助をするチューターを通じて、日本での心細い生活に慣れてもらうと同時に自分も異文化への理解を深められると考え、自ら申し出ました。

 理由としては、今後自分が海外から来た人と働く際のコミュニケーションに直接的に活かせるのではないかと感じたからです。

 私は現在もチューターを行うにあたって、チューターの視点からできる2つの努力をしています。

 第一に、文化の違いを周りに共有することです。例えば、来日して空港まで迎えに行った時は、約束の時間になっても現れず、遂には半日ほど待っても連絡が来ませんでした。

 後日無事に会うことができましたが、③そこから学んだことは、日本での当たり前は相手には当たり前ではないということです。

 

 ④私は英会話が苦手でしたが、英語に触れる時間を作るようにして勉強し、最近はお互いの国の文化についても話し合えるようになりました。

 自分が感じたことを研究室に共有することで、周りも慌てずに済むことができています。

 ⑤第二に、日本での生活に対する不安を無くしてあげることです。研究室以外の他の知り合いに紹介してあげることや、日本特有の文化を予め伝えています。

 この経験から、自分が常に相手の立場になり行動する習慣が身に付きました。

エピソードのカテゴリとしては差別化が図れるカテゴリなので、全体的に取り組んだこと、悩んだことを明確にし

困難に対してどう対処したのかという部分をもっと明確にしましょう。

というより、自己PRは・・

①何をして

②どんな困難ながあり

③困難に対してどのように考え行動し

④どんな結果が得られたのか


これが全てです!
常にこの構成を意識しましょう。

 


では、添削をみていきます。



①未知の世界にも果敢に挑戦できることが私の強みです。

中身をよく読むと未知の世界への挑戦というより、多様性への理解の深さや思いやり、相手の立場に立った行動理念。

 

という印象を受けます。

 

「未知の世界への挑戦」というフレーズはキャッチーで良いと思うので、もしこの表現を使うのであれば、中身のエピソードも好奇心に溢れた行動力が伝わるエピソードがよいかと思います。



 ②留学生の研究活動や日常生活における補助をするチューターを通じて、日本での心細い生活に慣れてもらうと同時に自分も異文化への理解を深められると考え、自ら申し出ました。

 

 理由としては、今後自分が海外から来た人と働く際のコミュニケーションに直接的に活かせるのではないかと感じたからです。

ここはよく読まないと文章構成がわかりにくいです。結論のみ書きましょう。


「(例)現在外国人留学生のチューターをしており毎日強い刺激を受けています。その中で日々未知への挑戦を繰り返しています。例えば〜〜」といった感じで。

なぜチューターになったのかという文脈は基本不要ですが、どうしても入れたいのであれば未知の世界への挑戦に紐づけて書きましょう。



③そこから学んだことは、日本での当たり前は相手には当たり前ではないということです。

前段の文章から、この結論に繋ぐのは少し無理がある気がします。

 

約束を守らないのは人としてあまり良くない行為です。

 

また、この一連の文章では、文化の違いを「周囲に共有する」エピソードになっていません。

 

一貫性を意識しましょう。



④私は英会話が苦手でしたが、英語に触れる時間を作るようにして勉強し、最近はお互いの国の文化についても話し合えるようになりました。

ここは周囲に共有するというエピソードとはあまり関係ない印象を受けるので削除し、代わりにエピソードの肉付けを厚くしましょう。

 

ここの文脈では、文化や習慣が違うことに対して、受け身な行動しか取っていない印象を受けます。

 

もしチューターの仕事が留学生と普通の学生の架け橋という役割もあるなら、外国人は時間を守らないのはしょうがない。

 

で終わらせるのではなく、留学生に対してもここは日本なのだから一緒に生活したり勉強したりする仲間と信頼関係を築き、より良い留学生活を送るためにも日本における基本的な常識は守るべきだと、留学生に指導することもあっていいはずです。

 

それが相互理解というものです。

 

そうしたエピソードがあると挑戦力や行動力をPRできますし、深みが出ます。



⑤第二に、日本での生活に対する不安を無くしてあげることです。研究室以外の他の知り合いに紹介してあげることや、日本特有の文化を予め伝えています。

ここも平凡に終わってしまっています。

 

例えば、もし自分がチューターじゃなかったら絶対に教えてもらえなかったようなことなどが書けるとインパクトがあります。

 

これだけは絶対に覚えて帰って欲しい!という日本文化の「ナニカ」など

 

自分の行動理念や信念に通ずるものだとより一貫性があって良いです。

 

とにかく全力で取り組み、かいた汗が伝わるような書き方を心がけましょう。

 

人は苦労話に心動かされます。



さて、いかがでしたでしょうか。


今回のエピソードはチューターやバディ活動だけでなく、留学などのエピソードにも応用できます。


ですが、どんな経験のエピソードであっても、根本は同じです。


①何をして

②どんな困難ながあり

③困難に対してどのように考え行動し

④どんな結果が得られたのか


この4つを意識して自己PRを書いていきましょう。



結果は必ずしも成功やポジティブな結果である必要はありません。



何が得られ、今後の人生にどう活かせるか?が頭で整理できていればOKです。



それではまた。


セキ
このサイトの管理人
セキ@就活コーチング

学生時代から典型的なコミュ障。それ故、就活では人生最大の挫折を経験するも、試行錯誤を経てコミュ障でも内定を勝ち取れるロジックを編み出す。

苦労の末勝ち取ったサラリーマン生活だったが、やりたいことが出来すぎてしまい、一時離脱。(またすぐサラリーマンに戻るかも?)

 現在は自身の経験を活かして就活生の支援事業を行っている。

セキ@就活コーチングをフォローする
ES添削集
スポンサーリンク
シェアする
セキ@就活コーチングをフォローする
コミュ障学生のための「逆転就活術」

コメント